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摩周トレイル

文献によれば5月18日は北海道の名付け親松浦武四郎が摩周湖の周りを調査した日。

アイヌの人をガイドとして斜里方面から入りぐるっと回り摩周湖だけに登頂。

その後湖畔まで降りて近くの洞に野営したらしい。

先人達の気持ちになってみたく摩周岳へ。

あいにくのお天気でしたが気温はさほど低くなく。

トレイル脇の小さな草花もキレイ。

しかしトレイルを歩き始めるとさっそく残雪が。

1.8㎞過ぎから登りが若干きつくなる。とまた結構な残雪。まだ周りの木々も頭をもたげた状態。

かき分けながら進む。温暖化の進む今でさえこの雪の量。

先人達ははもっと多い雪の中、道なき道を歩いたと思うと頭が下がります。

途中雨が強くなってきたので勇気ある(?)撤退。

登頂はまた次の機会にお預け。

それでも後半からはちらりと摩周湖を拝むことが出来ました。

そして次の日はとてもいい天気でした・・・。


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